清掃ボランティア(花火大会)
~筑後川花火大会『通称 水天宮花火大会』とは~
水天宮奉納花火の起源は、二代藩主・有馬忠頼公によって、現在地に社地社殿が寄進されたその落成祝賀にあたって、藩の砲術指南役・古川安太夫元純という武士が硝石、硫黄、木炭を主剤とする花火をつくり興を添えたと言い伝えられている。
この時代の花火は“和火”といわれ単色で、奉納花火もおそらく川の中心に2隻の船を浮かべ、針金を張って導火線で点火するネズミ花火のようなものだったと想像される。
以後、水天宮奉納花火は寛文12年(1673年)に水天宮神座18人衆に引き継がれ、それぞれ毎年、当番の座元が奉納することとなり、競争意識もあって毎年新しい花火を工夫して、盛んになっていった。
当時の木製の打ち上げ筒や、火薬をまぜた石うす、スリ鉢などが、真木和泉守記念館に展示されている。
この奉納花火は第2次世界大戦で昭和17年に中断するが、昭和25年に久留米市観光協会を中心に復活した。昭和40年に市の行政合理化で、事務局が市から水天宮に移され、名実ともに奉納花火として再スタートを切った。今年で343回目という古い歴史を誇る奉納花火大会である。
今年も清掃ボランティアに高牟礼ライオンズクラブも参加致しました。毎年参加するたびにマナーの悪いことに驚きを覚えます。清掃ボランティアに協力されてる婦人会・市内の学校の生徒さん・地場企業のみなさまの努力に感謝してください。次の日の状況を知らない方が多いと思いますので、汚い画像ばかりですが是非閲覧ください。
2024年8月6日 早朝清掃活動
※今回は5:30〜行いました!